福島県では、令和4年度より「介護テクノロジー導入モデル事業」を実施しており、介護現場におけるICT・介護ロボット等の導入と定着を支援してきました。
本事業に参加した7つの介護事業所では、事業終了から一定期間が経過した今も、それぞれの施設で取組の継続が図られています。このたび、当時の伴走支援を行ったコンサルタントをファシリテーターに迎え、参加事業所の関係者による座談会を開催いたします。
本座談会はWEB配信し、他の介護事業所にとって参考となるような取組事例や、現場での工夫、課題への対応などについて広く共有いたします。「うまくいったこと」だけでなく「苦労したこと」「工夫したこと」「やめたこと」など、リアルな声をお届けします。一過性で終わらせず、現場に根付かせるヒントが見つかるはずです。介護テクノロジーの導入・活用に関心のある方は、ぜひご視聴ください。
【こんな方におすすめ】
- テクノロジー導入を検討・実践している施設の管理者、リーダー
 - モデル事業への参加を考えている方
 - 導入したツールやシステムを現場に定着させたい方
 - 他施設の継続事例を知りたい方
 
令和7年度 第2回福島県介護生産性向上セミナー
モデル施設の成功事例と課題を語る座談会
~根付かせるってどういうこと?現場が語る継続の秘訣~
ファシリテーター:大塚恒治氏(NTTデータ経営研究所)
モデル施設:7施設
※事業所は参加予定のものです。当日の状況により変更となる可能性があります。
社会福祉法人ロングライフ
小規模多機能型居宅介護事業所リブレ松川
特別養護老人ホームほほえみ
特別養護老人ホーム相馬ホーム
介護老人保健施設ケアホームやまと
介護老人保健施設ニコニコリハビリ
特別養護老人ホームエルピス森宿
日時:12月18日(木)14:00~15:30(WEB)
対象:福島県内の高齢者介護施設・事業所内の生産性向上委員会メンバー、施設長・管理者
定員:500名
※1件の申し込みで、モニターの前に何人いてもOK!社内での共有視聴、大歓迎です!(社外共有はご遠慮ください)
内容:モデル事業に参加してみて何が変わったか、支援が終了後、どのように自走してきたか、現在の取組や課題
【申込方法】
掲載しているチラシの二次元バーコードまたは下記URLからお申し込みください。
締切:12月12日(金)17:00まで
https://docs.google.com/forms/d/1kk46hKoI8PxL8ZqAhttzg1MlkD626eKxxRRjdJNTl_0/edit
【お問合せ先】
ふくしま介護生産性向上支援センター 担当:及川、土田
TEL:024-954-4035 Mail:soudan.center@fmdipa.or.jp