「北海道・東北臨床工学会」は、北海道・東北地方における臨床工学技士および関連職種が一堂に会し、知見交換・発表・技術向上を目的とした学術大会です。
ふくしま医療機器開発支援センターは、県内企業2社と出展いたします。
今回の出展は、東北地方でこれまで連携して支援活動を行ってきたネットワークを活かし、青森県企業と併設展示を行い、東北地域の技術・製品をより多くの先生方へ発信いたします。ぜひ会場へお越しいただき、各社の技術・製品をご覧ください。
ご来場を心よりお待ちしております。
学会概要
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学会名:第11回北海道・東北臨床工学会
https://j-lppf2.jp/ce-miyagi11/index.html
会期:2025年11月15日(土)~16日(日)
会場:仙台国際センター展示棟 (仙台市青葉区)
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出展企業詳細
福島県企業 小間NO:44
株式会社アド・ソアー
展示品: ペン型電子聴診器 ペンスコ
~ザンシン! ペン型の電子聴診器~
新型のペン型電子聴診器を開発し、販売を開始しました。
イヤホン使用で耳に優しくフィットし、赤ちゃんから子供・大人まで聴診できます。
単四アルカリ乾電池1本で連続約26時間使用可能で、小型なので携帯性に優れています。
外部機器に聴診音の録音が可能です。

藤倉コンポジット株式会社
https://www.fujikuracomposites.jp
展示品:液体検知センサ
~電源不要、漏液(液体)を逃さず検知!~
電源不要で設置が簡単な医療用液体検知センサ。配線工事が不要なため、既存設備への導入もスムーズ。
高感度で微量な液体も正確に検知し、医療現場の安全性と作業効率を向上させます。

青森県企業と併設展示!小間NO:45
青森県からは4社が参加予定です。各社の製品や技術もぜひあわせてご覧ください。
株式会社アピール
展示品:US-Sensist エコー下穿刺皮膚トレーニングモデル
~人体のような血管の刺入感、針を進める時の適度な抵抗感、弾力性をリアルに再現。繰り返しトレーニングができる耐久性~
超音波画像をリアルタイムに観察しながらの穿刺トレーニングが可能。
血管の走行や穿刺された針・ガイドワイヤーの状態がエコーで明瞭に確認できる。
医師のほか、臨床工学技士や看護師等の教育に使用。

広和計装株式会社
展示品:医療機器用チェッカー(PMM.FLC)、呼吸器用加湿器電源入れ忘れ検知器 (医工連携製品)
~いずれも地元の医療機関からのニーズから生まれた製品です~
①体外式ペースメーカチェッカー(PMM-201)
体外式ペースメーカの日常点検用チェッカーです。 オートセンシング、機種選定機能は特許取得済み
② 呼吸器用加湿器電源入れ忘れ検知器(VHPD-101)
人工呼吸器と加温加湿器との組み合わせで使用する際に、加湿器電源入れ忘れを検知し、音声で知らせ医療現場でのインシデントを防止します。
主要呼吸器メーカ、加湿器メーカに対応しています。

株式会社DRAGON AGENCY
展示品:電球型ネットワークカメラ「テラスアイ」/オンライン教育システム「e-klasse」
①「テラスアイ」
どこにでも簡単に設置できるWiFiカメラで、医療機器のモニターを遠隔で監視することが可能。実用例あり。
②「e-klasse」
各団体におけるオンデマンドのセミナープラットフォームを提供。各県臨床工学技士会などで採用事例あり。

カミテック株式会社
https://www.kamite.co.jp/kamitex
展示品:弘前大学との共同研究:医療応用に向けたマグネシウム合金/氷スラリー/銀ナノ粒子焼結体
マグネシウム合金:1. 超低密度、2. 高加工性、3. 実用に耐えうる強度、4. 生分解性
氷スラリー:1.生理食塩水用いた氷スラリー、2.急速生成可能な持ち運びできる装置の開発
銀ナノ粒子焼結体:1.殺菌性能

