MR適合性試験(試験受託準備中)
磁気誘導性変位力測定試験(ASTM F2052)、磁気誘導性トルク測定試験(ASTM F2213)、発熱測定試験(ASTM F2182)、アーチファクト測定試験(ASTM F2119)に基づいた評価を行います。

植込み型医療機器等のMR安全性については、令和元年8月1日に厚生労働省から対応方法が示されています。
新医療機器、クラスⅣの医療機器、クラスⅢの能動型医療機器のうち、金属に含むものを新たに製造販売承認を申請する場合に、MRに関する安全性を評価する必要があります。
当センターでは、動物測定が可能な1.5テスラのMRIを設置しております。また、3.0テスラのMRIの使用契約を外部施設と締結しており、当センターがMR適合性試験を受託して受託・測定・報告書の発行を行う予定です。