2025.1.14 お知らせ

💡「メディカルパーク2024 ~ 命を支える技術と知識~」開催報告

 2024年11月、「人体のつくり」や「体のはたらき」などを学びながら、「医療につながるものづくりの魅力」に気づいてもらうことをコンセプトに、県内の小中学生が「医療機器を楽しく学べる体験型イベント」を開催しました。

 イベントでは、総合南東北病院 整形外科医の加賀孝弘先生と、骨や筋肉に関する製品を製造している企業3社をお招きし、「部活中のケガ」をテーマに、治療の過程や使用する医療機器を学ぶ「メディカル塾~医療機器をめぐる旅~」や、福島県立医科大学の学生(POMkProject)によるからだのしくみを楽しく学ぶ体験など、たくさんの方にご協力いただき、医療に関する様々な企画を実施しました。

 また、各ブースで体験すると答えが分かるミッション型の企画や、実際に機器を操作しながら医療機器の進化を体験するコーナーなど、医療に欠かせない医療機器について、子どもたちが積極的に体験する姿が見られました。

参加者の声

知らないことをたくさん知れた(小学生)

医師だけでなく、裏で活躍する人たち(医療機器開発企業など)の力も重要だと思った(中学生)

医療には機器を作って人を助けるというのもあると知った(中学生)

命を支えるための医療機器を実際に見て触れられるのは子供の興味をすごく引き付けて良かった(保護者)

体験内容

当日の様子

お問合せ

事業企画推進部
次世代人材育成事業担当:庭瀬
Mail:jigyobu@fmdipa.or.jp