人財育成事業（次世代・企業）
医療機器産業を担う次世代の育成や、企業の人材力強化に向けたセミナーや実践的なプログラムを実施しています。
医療関連ものづくり企業人材育成事業
目的
将来的な人材育成の確保や医療関連産業の集積・育成を図り、魅力ある企業をつくる人材の育成に向けて、医療機器の製造・開発に必要なスキルの習得及び県内外の大学生等を県内医療関連企業への就業に繋げることを目的とした人材育成事業を実施します。
（1）メディカルビジネスリーダー（MBL）育成プログラム
「バイオデザイン」というスタンフォード大学で生まれた医療機器開発に焦点を当てた人材育成プログラムを主軸に、半年間の実践的な学習プログラムを実施することにより、事業性を見据えた医療機器開発を牽引できる人材の育成を目指すプログラムです。
（2）企業人材育成プログラム
医療機器開発・製造に関する実務を担う人材を育成するため、「品質管理に関する理解度向上」「医療機器産業の構造や効果的な営業手法」などをテーマにセミナーやワークショップを実施します。
2024年度実績
【全1回】 「新規参入の際の壁の解消」を目的とするセミナー
２０２４年７月１８日（木）１１：００～１２：００
【全４回】「品質管理に関する理解度向上」を目的とするセミナー
２０２４年１０月２１日（月）１３：３０～１５：００
２０２４年１１月１４日（木）１０：００～１２：００
２０２４年１１月１４日（木）１３：００～１６：００
２０２４年１２月３日（火）１３：３０～１５：００
【全３回】「プログラム医療機器分野への参入支援」を目的とするセミナー
２０２５年３月２日（日）１０：００～１６：００
２０２５年３月５日（水）１０：３０～１２：００
２０２５年３月５日（水）１３：００～１４：３０
（3）医工連携ワークショップ
医師や企業、大学生等を対象に医療機器開発に関する学びと他業種と連携するきっかけの創出と次世代を担う医療従事者等の医療機器開発への意識を醸成するためのワークショップを実施します。
医療機器開発モデルによる若手人材育成事業
目的
医療機器開発をテーマとした人材育成事業を体系的に構築し、若年層から段階的に医療機器関連産業との関連性を持たせるとともに、将来を担う世代に関連産業の魅力を伝えることで将来を担う次世代人材の育成を図ります。
（１） 小中学生向けプログラム：メディカルパーク
「医療につながるものづくりの魅力」 を体験し、医療関連産業への興味関心の醸成を目的に実施します。
（２） 高校生向けプログラム：メドテック・ゼミ
約半年間のプログラムを通じて、福島県の医療機器関連産業への理解を深めるとともに、医療分野におけるものづくり企業の技術力や重要性を学び、生徒自身が将来のキャリアを考える場となることを目指します。
（３） 大学生向けプログラム：医療機器づくりの魅力に触れるインターンシップ＆バスツアー
福島県に集積する医療機器関連企業の技術力や、地域社会の中で果たす役割や魅力に触れることで、医療分野におけるものづくりの可能性を感じ、今後のキャリアについて考えるきっかけとなることを目指します。
（４） 大学生・大学院生向けプログラム：メディカルビジネスリーダー（MBL）育成プログラム
「バイオデザイン」というスタンフォード大学で生まれた医療機器開発に焦点を当てた人材育成プログラムを主軸に、半年間の実践的な学習プログラムを実施することにより、事業性を見据えた医療機器開発を牽引できる人材の育成を目指すプログラムです。
（５） 大学生向けプログラム：医工連携ワークショップ
医師や企業、大学生等を対象に医療機器開発に関する学びと他業種と連携するきっかけの創出と次世代を担う医療従事者等の医療機器開発への意識の醸成するためのワークショップを実施します。
（６） 高校生・専門学生・短大生・大学生・大学院生向けプログラム：医療創生アイデアコンテスト
次世代を担う学生に、医療や介護、病気の予防、それらを支える医療機器の開発など、私たちの健康的な生活にかかわる分野へ興味・関心の醸成を目的に実施しています。
※創生アイデアコンテストは2025年より医療創生アイデアコンテストになりました。
