目的が決まっている方へ 開発品の性能を評価したい
性能試験
開発段階にある医療機器においてはその性能や使用方法、効能・効果を裏付けるため、生体を用いた性能試験が必要となる場合があります。当センターでは臨床現場でも使用されている検査・診断用機器を備えており、実際の手術室に近い環境で、ヒトと類似性の高い大型動物(ブタ)を用いた性能試験を実施することが可能です。
外科的開創術・内視鏡下手術・可動式CアームX線装置を使用した整形外科手術など幅広い手技が可能な手術室や、カテーテル治療などの血管内治療関係の試験が実施可能な、血管造影装置を備えたアンギオハイブリット手術室が整備されています。
手術室の詳細はこちらをご参照下さい。
医療機器の特性に応じ、急性試験、慢性試験どちらにも対応しています。
詳細についてはお気軽にご相談ください。
実績(一例)
- ブタ臓器切除術における医療ロボットの性能評価
- 腹腔鏡を使用したブタにおける組織保護シートの設置試験
- 新規内視鏡スコープに係る性能評価
その他実績多数あり。一覧はこちら