物性試験 ねじり試験

ねじり試験とは

ねじり試験とは試験検体にねじり力を与え、そのときのねじれ角や応力からねじり降伏点・ねじり強さ・ねじり弾性係数などを求める試験のことです。
ガイドワイヤーや金属製骨ねじのねじり破壊試験やラグスクリュー、ロッキングスクリュー、ヘッドレスコンプレッションスクリューなどのねじり破壊、模擬骨へのねじ込み・抜去試験などの試験対応可能です。
センターで実施したことのある規格:ASTM F543、JIS T 0311

ねじり試験機

MT1 インストロン

  • 試験機本体

  • ドリルチャック

  • 板用チャック

トルク 22.5Nm / 2.25Nm
0.225Nm
試験速度 最大120RPM
試験水平空間 470mm
円周方向空間 95mm
回転数 15,000回転
ドリルチャック φ0~10mm
板用チャック幅 35~100mm